3台並んだCB

平成8年にCB350Fを手に入れた時には、バイク仲間は、銀のCB、赤のCBを乗っていた。
3台のCBで、一泊のツーリングに何回か行った。
 
銀のCBに乗っていたKY氏は高校の頃も同じ色のCB350Fを乗っていて、再度手に入れたものである。たしか平成6年12月頃だったと思う。
 
赤のCBに乗っていたAZ氏が手に入れたのは、平成7年夏頃だったかと記憶している。
 
以前にも少し書いたが、私もCB350Fは若い時欲しいバイクであったが、車検があるバイクは維持費がかかるため、手のでるバイクではなかったのである。
 
しかし、ある程度お金にも余裕がでて、またユーザー車検車検費用が安くなってきたこともあり、機会があれば手に入れたいなと思うようになっていた。また、バイク仲間がCB350Fを乗りはじめたことで、「俺も乗りたい」「所有したい」という気持ちが強くなったのであった。
 
そして私が緑色のCBを購入したことで、赤、銀、緑と色違いの同じバイクが揃うことになった。
 
3台で一緒に走って、ツーリング先の地元のGSで給油すると、年配のおじさんは、懐かしそうに我々のバイクを眺め、「俺も昔乗ったことがあるよ」とか「仲間が乗ってたよ」などと声をかけられた。
そんな風に声をかけられると、所有者である本人は、悪い気がしないもんで、バイク話で盛り上がった記憶がある。
 
久しぶりに昔の写真を見たので、ここに紹介してみたい。
たしか、平成9年の9月頃ではなかったかと思う。湯西川温泉に1泊で行った時の写真である。
 
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霧降高原 六方沢橋にて
 
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イメージ 3
 
 
懐かしい。
 
銀のKY氏は、6~7年前だったか赤男爵で委託販売し、40万で売ってしまった。保管場所がないため、泣く泣く手放したようであった。
赤のAZ氏は現在も所有しているが、オイル漏れで、不動車となっている。いずれは復活させたいようなので、2台でつるむことはありあるかもしれない。
今となっては、色違いの3台で、ツーリングに行って写真を撮ることはできなくなってしまった。