PH6Sは救世主となるのか?

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2年に一度、めぐってくる車検ですが、過去3回はユーザー車検を行っています。
直近の車検は昨年8月でした。
ユーザー車検は、費用が安く済むので、自分で行っているんですが。

参考にかかった費用を申しますと、自賠責保険代13,400円、重量税5,000円、検査手数料1,700円(印紙400円、証紙1,300円)、代書代1,600円、光軸テスター代1,500円、合計23,200円でした。
(代書代は自分で書けば(紙代が30円?位を別途購入)不要ですし、テスター代も必要でないと判断すれば、2万円ちょっとで車検ができます。)

代書屋さんで書類を作成してもらい、その足で光軸を確認するためにテスター屋さんに。ライトをテスターに向けて調べていた担当の人がそこで一言、
担当者「う~ん、光量が不足してるねぇ。本来なら180ないといけないんだけど、おたくのは164しか出てないね。」
私「えっ、これ純正なんですけど、車検だめですかね?」
担当者「危ないかもしれないけど、光量を測るところでは、なるべくバイクをテスターの鼻先にもっていって、アクセル吹かして測ってみて頂戴。」
私「了解~」

数値の単位は確認しなかったが、どうやら車検に受かるには非常に危険な状態のようだ。

ここまで、来たからにはやるしかない。

車検場では、最初にライトのハイ、ローの点灯確認、ウインカー、フロント・リヤブレーキランプの点灯確認、ネジの緩み?の確認。
その後、フロント・リヤのブレーキテスト。そして、懸案の光量テスト、以前は、2~3m離れたテスターに、上向きの状態であてて測った記憶があったんだけど、今回は、線のところに止めてみると、50?ぐらいのところにテスターが来る状態。
なので、白線を通り越し、テスターのすぐちかくまでライトを持っていき、アクセルをふかして ・ ・ 
結果を確認。

結果は無事OK。
いやぁよかった。 
 


無事、車検証をもらって、帰ることに。テスター屋さんのそばを通過しようとしたら先ほどの担当者が、両手で大きくマルを作って、私に確認の合図を。
私はすぐさま左手でOKサインを。最高の笑顔を返してくれました。