CB350F 車検に行ってきました 後半

 最後の難関。光量と光軸検査。
 
 今年の2月に検査機器を更新したと検査官はおっしゃっていた。
 
 2年前の車検時は、白線にフロントタイヤの中心が来るように乗せて、向かって右から測定機器がやってきて、ライトの位置のところで止まり、光量・光軸を測っていた。記憶では、測定機器からライトまでの距離は1mなかったように思う。
 テスター屋さんで光量・光軸を測ってもらったら、光量が基準値より若干少ないと言われ、テスター屋のおじちゃんに「ライトの検査のとき、測る機械が来たら、白線からはみ出してできるだけ機械に近づいて、エンジンをふかしてハンドルを調整して測ってな~」と言われたもんだから、その通りに実行したが、検査官からは特に何も言われず、問題なくクリアしたのであった。
 
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 2年前は、光量が不足していると言われながらも、なんとか無事に車検を通すことができたが、今回の車検では事前に危険要因を排除すべく、ヘッドライトバルブを交換しておいた。
 また、今回は事前にテスター屋さんで光軸等の確認は行っておらず、自分で昨日調整したのみである。テスターによる検査代が1500円かかるのをケチったことが二度手間にならなければいいのだが(-_-;)
 
 話がちょっと横道にそれたが、本題に戻して。
 
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 光量・光軸は最後の検査となりますが、検査ラインの最後の溝に前輪を白線に合わせて乗せます。そうしたら両脇からタイヤを挟まれ動かないように固定されるではありませんか
 フロントタイヤを機器測定直前に前に動かせて、ハンドルを左右に振って微妙に調整しようと思っていた企みはもろくも崩れたのでした(-_-;)
 
 こうなれば、最後のあがきは、測定中アクセルを3000回転辺りまで吹かし、少しでも光量アップを期待するだけです。
 測定機器の上部に取り付けられた黄色い回転灯が時々クルクル回ります。この回転灯の動きは、○なのか×なのかよくわからず、心臓によろしくない。
 測定が終了し、機器が元に位置に戻ったところで、上部にある電光掲示板には「ライト ○」と表示されていた。
 
 すべての検査が無事終了した。検査中はやっている時間がとても長く感じられたが、実際の検査時間は10分もかかっていない。
 
 これで2年間、公道を走る許可をいただきました。
 
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検査終了後の書類です。
この書類を持ってA棟に行きます。
 
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新しい車検証です。
 
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新しいステッカーです。表に記載の貼り方は車用なので、この通りに貼ると数字が見えなくなってしまいます。間違えないように貼りましょう。
 
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今までのステッカーを剥がしますが接着剤が残るので、ステッカーはがし剤で処理します。きれいになったところで、新しいステッカーを貼ります。
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きれいに貼ることができました(^。^)